2013.5.26 特別講演「内藤湖南と大正癸丑京都蘭亭会」開催報告
関西大学文学部教授であり、東アジア文化交渉学会初代会長として知られる陶徳民氏をお招きし、大正2年(1913、癸丑)に京都で催された蘭亭会と、その首唱者28名に名を連ねた内藤湖南についてお話していただきました。また60年に1度の癸丑(きちゅう)の年となる本年は、関西大学において「大正癸丑蘭亭会百周年記念行事」が開催され、本日の講演では実行委員会代表を務められた陶氏に多数の資料をご持参いただき、様々なエピソードを交え、興味深い解説をしていただきました。
■講演の様子