2013.4.28 特別講演「近代日中書法交流史を担った人々」開催報告
開館当初からの当館学術顧問であり、京都教育大学・四国大学名誉教授として知られる杉村邦彦氏をお招きし、日本の近代(明治維新より昭和初期)における中国との書法交流史(書法を中心とする文化交流史を含む)を、その交流に深く関わった人物を中心にお話していただきました。会場では杉村氏が所蔵する貴重な資料を多数ご紹介し、参加者からは「日本の学術研究と書法文化にも多大な影響を与えた先人の書を身近に感じられた貴重な時間でした」とのご意見等が寄せられました。
■講演の様子